あけましておめでとうございます。


 今年のお正月も、秋田で過ごしました。この冬は、去年より雪が多いし、寒い。とても、出かける気にはならない、と言いつつ、元旦は、歩いて三吉神社へ初詣。そして昨日は、岩手県大迫町の妻の母の実家へ、お邪魔して来たのでした。
 写真は、昨日の石鳥谷の道の駅にて。秋田県内は、気温プラス。太陽が出ていて、一晩で15センチの積雪も苦ではなかったのですが、仙岩トンネルを越えたら、けっこうな大雪でした。

 今回のDSは、寒冷地には、あんまり強くないかも知れません。ワイパーが立たないので、出発時にはまず溶かさないと。フロントガラスは熱線入りではないので、雪が凍って付着し始める前に、フロントヒーターMAX。でも、ヒーターはよく効きます。シートヒーター、ドアミラーヒーター、いざとなればマニュアルエアコンでフロントガラスにあたる熱風をコントロールして、快適に走るすべを学びました。

 早池峰ダムを見上げる、神楽の里に佇む妻の母の実家。雪の降る頃に、訪れてみたかったのでした。
 今回はたまたま、けっこうな雪でしたが。

 帰りの盛岡の手前で、初めての給油。初めての燃費計測はリッター14kmでした。これって、想定の20kmには到底及びませんが、なにせ、アイドリングや除雪、市内のノロノロ運転で、はっきり言って良い訳ありません。でも、写真にありますように、無給油で1180キロ走るって言うくらい、想定燃費は良いんですね。雪解け後が楽しみです。

 盛岡から、再び仙岩峠を越えて、帰って来たのですが、とにかく皆さん、雪道の運転大丈夫ですかってくらい、危うい。で、正直先に行かせて欲しいんですが。そんな欲求不満をためつつ、協和インターから秋田道にのったんですが、最後の対面通行区間で、眼底に射し入るリアフォグ。どんな馬鹿だと最後に近づいたら、ニュー・ミニ、だったんですね。フロントフォグを、霧のないときにつけるのは、パトカーもやっているので、道交法ってなんだと思いながら流しているのですが、クリアな視界でのリアフォグは、犯罪的です。で、うちのリアフォグってどんなだろう、って試したら、センターのボトム。位置的にはカッコいいんですけど、明るさはいまいち。ま、使わないですけどね。

 そして今日は、お昼から、地域の綱引きイベントに参戦。そして、冷えきった体を、岩見温泉で温めて来たのでした。気温はマイナス5℃以下。さらさらの雪道では、巻き上げた雪がリアにまとわりつきます。去年はエスパスのテールゲートにまとわりついた雪を楽しみましたが、このDSの着き具合も、なかなかのもの。

 まとわりついた雪は、バックモニターからも確認できました。レンズのまわりの雪が確認できるように、周囲がぼやけていました。

 あらためて、リアビュー。右側のテールパイプ付近には、雪がついていません。そう、右側は排気ガスが出ますが、左側は、ダミー。ディーゼルは、CO2は少ないと言いますが、排熱は大きいということを実感。将来、排気口付近に黒煙の跡が残らぬよう、大切にしていきましょう。