玉川温泉、そして戸隠に - ＤＳ５という乗り物で旅をしよう

　夏が過ぎ、気付いたら、エスパスでまだ温泉に行っていない。ということで、目指したのは八幡平手前の玉川温泉です。紅葉は、まだまだでした。写真は、玉川温泉手前、新玉川温泉の前にかかる橋からのもの。ちなみに、エンジンがかかっている時や、カードキーを挿し込んだ状態でパーキングブレーキを作動させても、カチカチ言いませんので、ご安心ください。

　お昼前に家を出たので、結構いい時間になっていましたが、まずは周辺探索。たっぷりのお湯が流れています。

　ここが、日本一の湧出量という源泉。毎分９０００リットルも凄いのですが、pH1.05と言いますから、よく人間の体って、溶けちゃわないですね（と、最初は思っていました）。

　行く人皆、ゴザを持って、傘を持って。何かと思ったら、岩盤浴をしていました。僕らはぐるっと一周して、噴出する火山ガスに驚きながら、温泉に。事前にネットで読んだ入り方（ぬるい温泉５０％に数回、暑い５０％に数回、源泉１００％に数回、打たせ湯、寝湯、蒸し風呂）を守ってみたのですが、最初、顔にちょこっとお湯をかけたら、ひりひり痛い。源泉をかけてみたら、もう、泣きそう。これはまずいと思っていましたが、打たせ湯でとどめ。風呂上がりに驚いたのは、顔の弱い皮膚が溶けちゃった感じ。なんか、擦りむいたみたいに、ところどころかさぶたになってしったのでした。ま、自業自得ということで、こんどは顔を浸けないように楽しみましょう。