この週末は乳頭温泉郷へ


 この週末は、角館でお蕎麦を食べてから、乳頭温泉へ。美味しい蕎麦と素晴らしい温泉。これは、長野に住んでいたとき以来の、黄金の組み合わせ。冬はこれにスキーが加わって、と。秋田、あまり目立った観光地はないけれど、じんわり楽しんで行けそう。
 エスパスの代車は、デミオ。まだ2万キロ走行の比較的新しい個体ですが、足が固く、シートが薄い。街乗りでも、荒れた路面では、ダンダンと揺すられて、高速でも決してフラットになりません。ステアリングの切り始めアンダーが強く、切り込むとなぜかオーバーに振られるような。安定感はあるんですけどね。それと、シートは、長時間座るのが辛い。体に馴染むことを頑に拒否されているようで、薄っぺらい座面は滑りやすい座椅子のようです。

 この日の乾杯は、おりをたっぷり詰め込んだ、飛良泉の、おり贅。大吟醸純米大吟醸の、タンクに残った「おり」を集めて詰めたという、一見(かなり)乱暴なお酒で、実際、かなりいい気分に。これは、おりがらみの強烈なやつといった感じで、もっと、ぴちぴち、はじけるような、爆発するようなものもお店にあるようなので、こちらも、じっくりと試していきます。
 そう、なんで乳頭温泉郷の写真がないかというと、土曜日は、ものすごい霧と雨で、何にも見えなかったのでした。