秋とお酒


 朝は雨の予報が、暑いほど晴れた今日。有家町の「ありえ蔵めぐり 秋の陣」に行ってきました。と言っても、目的は吉田屋で「ひやおろし」を買うこと。写真はその壱の蔵、吉田屋です。

 蔵に入ってまず目を奪われたのがこれ。1920年製のトライアンフと、ノートン、クラウン。



 テーマは、昭和レトロ、といったところ。

 こちらは弐の蔵、浦川酒造のお座敷に掲げられた幽霊の掛け軸。商売繁盛を祈念してということのようですが、正直、怖いです。

 これが本日の収穫。吉田屋のひやおろし本醸造、純米、純米吟醸の3種です。(我が家の蔵(?)にて)

 さっそく今日は、醸造をいただきました。蔵での試飲はもちろん、ドライバーなのでしていなかった訳ですが、妻の言うとおり、おいしいお酒です。個人的に、醸造はNG、酒は純米と思っているのですが(アル添はどうしても嫌な癖がある)、これは文句なしでした。
 お猪口は、ようやく手に入れたマイ猪口。波佐見焼のろくろ伝統工芸士、中村平三氏の作です。