中華街の中秋節

 長崎新地中華街。三大中華街と言われる横浜、神戸と比べると、とても小さいうえに、中華料理屋ではなく、ちゃんぽん屋が並んでいます。
 いきなり真っ向否定しても仕方ありません。中華街と言えば、ランタンフェスティバル。毎年、春節になると、赤いランタンが街を埋め尽くすのです。このときばかりは、かなりの観光客で賑わいます。
 で、最近始まったのが、中秋節に黄色いランタンを吊るすというもの。今日が最終日というので、夕暮れを待って、見に行くことに。

 見慣れた中華街とは、違う雰囲気です。

 時折、小雨の降る中、満月が見れなかったのは残念でしたが、これはこれで、きれいなものでした。

 祭壇の上に並べられたごちそう。これぞ、伝統、文化ですね。

 F1を見るために、早く帰らないといけません。軽く引っ掛けて帰ろうということでお邪魔したのが、bar nagareの「離れ」。長崎初のバスペールエールの生が飲めるということで、行ってみたのでした。
 お店に入ると、サッポロのエーデルピルスの生もあって、大喜び。両方頼んでみたのですが、ちょっと違う。量が出ないからなのか、どちらも風味が落ちていた感が否めなかったのでした。
 後日、本家本元のbar nagareに行くことになるのですが、そちらは、食事、アルコールとも、十分に満足できるものだったことを、補足しておきます。