宮島観光しました

 博多から、訳あって広島へ。そらまめ号はルノー福岡中央に預け、新幹線に乗って行きました。
 この日は、岡山から両親が合流し、夕方まで時間があるので、宮島観光をすることに。宮島に行くのは、実に12年ぶり。宮島と言えば穴子なんですね、なんて、12年前は知りもしませんでした。
 ということで、宮島口駅前にある、「うえの」に行きました。


 古い建物、凹凸のあるガラス。なかなかの雰囲気のある建物でした。写真はそのガラスを表現したかったのですが、ガラスの向こうにあるのが凹凸のある切り株ということで、いまいち。
 待つこと約20分、行列のできる店に、お昼前に行ったからか、思うほど待たずにテーブルにつけたのでした。

 そしてこれが、名物「穴子丼」。サイドメニューの穴子の白焼きとともに、じつにおいしかった。

 そしてフェリーに乗って宮島へ。厳島神社の優美な姿は今さら、紹介するまでもないのでしょう。

 こちらも名物、鹿。人間なんておかまいなし。ただし、食料を見つけると、執拗につきまとう。でも、いきなり猛暑日のこの日は、暑くて元気がなかったかも。

 神社では、結婚式が。海の上の結婚式、外は暑くても、ひんやりした空気が漂います。手前の玉串を見て、自分の明治神宮での結婚式を思い出しました。でも、どのように受け取って、どのように向きを変えたか、思い出せません。新郎新婦、お幸せに。

 満潮から約1時間、どんどん潮が引いて行きます。そこに現れる無数のカニ。その中に、やけに片手のでかいカニが。あれは、シオマネキでしょうか。たしかに、お互いを招き合っているように見えます。ためしに、その腕の動きをまねしてみましたが、シオマネキは寄ってきませんでした。

 あまりの暑さに、宇治ミルク金時をひとつ。穴子でお腹いっぱいのはずですが。すっかりクールダウンして、広島市内に戻りました。そして、いよいよ、メインイベントです。

 おまけの写真。これは、銀杏の実です。こんなに、たわわな銀杏、初めて見ました。