さあ、直しましょう

 今日は、意を決して、福岡のFrench GARAGE S.B.T.さんにエスパスを持ち込んだのでした。
 走っている限り、ファンがなくても、水温は安定していますので、心配には及びません。

 到着するなり、さっそくチェックです。ファンだけならすぐにはずせそうかな、ということで、エアコン導風口、エンジンカバーをはずしましたが、エンジンのエアダクトが邪魔をして外せません。
 そこで、ファンのフレームをずらして、羽根だけ外してみました。すると・・・

 なんということでしょう。羽根の中心部、ここでモーターと固定されているはずの部分が、融けてなくなっています。モーター側はどうなっていたかと言うと、モーターと羽根を固定していたであろうネジがそのまま残って、ネジの周りには融けたプラスチックが・・・
 モーターが焼けて高熱になって融けてしまったのか、羽根が破損しているのにモーターが回ってなめてしまったのか、はたまた、外れた後に長距離走って走行中の風で羽根が回って融けてしまったか・・・
 さて、今後、どのように対処して行くのか、おおまかな方針を立てました。
1.外れた羽根をはめてみる
(モーターが生きていることが前提。エポキシ系の樹脂で穴を埋めて、ネジでモーターに留めてみる)
2.1が駄目なら、中古の部品を探してみる
(ラグナ2の2Lエンジン用のファンが代用できる可能性あり。僕もeBay等で探してみる)
3.2も駄目なら、新品の部品を取り寄せる
4.1〜3と並行して、そもそもの原因究明を行う
(ファンがHiでしか回っていない可能性あり)
5.4を起こさせない対処療法として、とある方法を試してみる
 と、まあ、こんなところでしょうか。
 さてさて、気になる作業の行方。その過程(結果?)は、S.B.T.さんのホームページで、僕も注目です。
 S.B.T.さん、よろしくお願いします!!
 そんなこんなで、S.B.T.さんにエスパスを預けて、代車に乗換え、軽快にランチへ。S.B.T.さんお勧めのハンバーグランチをいただきました。

 2時ぎりぎりにお店に入ったら(ランチが2時までと勝手に思って)、3時までランチ。しかもリーズナブル。そして、美味しかったです。うまい〜、と2口食べてから思い立って写真を撮りました(すみません)。
 こんどは、デザートもいただこうかしら。