FBMにいってきました(続報)

 突然ですが、エスパスのラジエーターファンが、また回らなくなりました。FBMから帰ってきて、このあいだの週末までは元気だったのですが。
 今週半ばの土砂降りの中、空港まで往復した翌朝、スイッチは入るみたいだけど、ファンは回らない・・・。我が家は坂道の上にあるので、2速で上り詰める頃には水温計がマックス直前・・・
 また修理です(ガクン)。前回から1年経っていないので、メーカー保証きかないかしら・・・。
 前回も、長雨の後にダウンでしたので、どうも湿気に弱いようです。

 写真は、FBM前日、土曜日の早朝、御在所SAにて。トイレ休憩から戻ってきたら、隣にC1がいて、朝陽に2台、きれいに浮かびあがっていました。
 もちろん、C1オーナーと談笑。FBM会場でも、お会いすることができました。こういう出会いが、面白いですね。
 ここからさらに東に向かい、焼津、清水と寄り道して、富士宮を経由して諏訪から車山高原に向かったのですが、最後の山道で、1年前まで乗っていた「そらまめ号」とすれ違いました。何と言う偶然でしょう。ぴかぴかの「そらまめ号」に、ぐぐっとこみ上げるものがありました。

 写真は、R4のあとを、景色を楽しみながらのんびり走るの図です。

 4時頃、会場に到着。受付をすませて宿に向かおうとしたら、今年も来ていました、ルノーバス。今年もお会いできて嬉しい。
 ここで気付いたのは、周囲の人たちの反応が、去年とは違うこと。そう、去年はまだ、横浜ナンバー。今年は、長崎ナンバーです。皆さん、半信半疑のよう。

 とここで、応援要請が。CARBOXさんのブースの設営を手伝って欲しいということで、メイングランドで待機していたら、精鋭達がやってきました。懐かしい面々、そして、非の打ち所のないクルマたち。
 無事、設営を終えて、夕食。今年はホテル自慢のローストビーフをたっぷりと食したのでした。そして、今年も前夜祭をさぼり、ホテルで大盛り上がり。このホテルでの宴会が、FBMの一番の楽しみになってしまいました。

 今回のFBMでも、気になるクルマはたくさんありました。その中で、実は最も「欲しかった」のが、このクリオRSです。
 カップシャシーではない、ラグジュアリー方向(もとい、グランド・ツーリング方向)に振った、革シートのLuxeです。個人的には、ファブリックシートで、サンルーフも付けてしまいたいですが、オーナーさんによると、低速域では足回りの固さが気になるが、スピードが乗ってしまえばフラットで快適、とのこと。革シートの方が似合っているかなと納得してしまうような、上品さと力強さを併せ持っている雰囲気が最高でした。色も、アルミもかっこいいし。はあ、うっとりです。

 もう、あちこちで紹介されていますが、やはりこれ、短いカングー、Be Bopです。これはディーゼル、ホワイトのボディに赤い内装の組み合わせと、かなりお洒落で良い感じ。
 でも、4人乗りでこれは、大きいかなあ。大きさ気にせず贅沢な4人乗り、という見方もできますが。これを見て、モデュスが欲しくなる私・・・

 そして、ラグナ・クーペです。ジムカーナの出走前に見れて良かった。というのも、ジムカーナを終えて会場に戻る時、帰って行く姿を見たので。
 停まっている姿も、走っている姿も、じつに素敵でした。
 ラグナのハッチバックも見てみたいけど、現行ラグナなら、この美しい姿でクーペを選びます。
 でも、クーペに乗るなら、アヴァンタイムに乗りたい・・・(ジャンルで語るものじゃないですね)

 エスパスのテールランプのレンズの中で、なぜか蛾が死んでいました(友人が見つけました)。どうやって入ったのでしょう。レンズの中で成長したのでしょうか。不思議なので、まだほったらかしです。

 CARBOXさんのブースのそばには、こんな素敵な2台が。どちらも欲しい。

 最後に、ルノー・ジャポンが持ち込んだ2台のスポール。雨が降って、鮮やかなグリーンが優しく主張しています。
 先ほど紹介しました青いクリオRS(フェーズ1)、それを、このルーテシア(フェーズ2)に置き換えると、実は、このルーテシアの仕様はとても好みだったりします。右ハンドルには当然、使い易さと言うメリットがありますし。でも、ほんとに買うなら、左ハンドルで、別のデザインのアルミにして、サンルーフも付けちゃって、シートは黄色と黒のツートーンにするだろうなあ。
 ほかにも、シトロエンC6のディーゼル・モデルや、ロガンMCVなど、気になるクルマはいくつかありました。
 でも、FBMでの歓びは、ここでしか会えない(ほんとはもっと会って話をしてみたい)人達とたくさん会えること。また、来年も、元気でお会いしましょう。

 さて、続き、はあるのでしょうか。