旅の記録(東北編)


 長崎を19時に出発し、仙台到着は翌日15時。米原北陸道に入ったのが4時20分、新潟で磐越道に入ったのが9時40分。途中、目立った混雑はなかったものの、東北道ではがっつり渋滞にはまりました。
 移動時間20時間のうち、エスパスが停まっていたのはトイレ休憩(=ドライバー交代)と3度の食事のときのみ。よく頑張りました。
 仙台で最初に訪れたのが、牛タン専門店。このあとお邪魔した居酒屋の店主お勧めのお店でした。 

 これで2人前。こんなにたくさんの、しかもとても美味しい牛タンが食べられて、幸せでした。
 この後、居酒屋で十四代、磯自慢など妻と日本酒3合ずつ飲みましたが、20時間走った後でも疲れ知らずで飲みに行けるなんて、エスパスって凄い、といつもの結論です。

 翌朝、6時にチェックアウトして、弘前に向かいました。東北道は渋滞する直前。花巻を過ぎると、岩手山が大きく現れてきました。写真にはうまく写せませんでしたが。

 先生のところに着くと、見慣れぬ車が。妻の大先輩の突然の来襲。雨の降りそうな予感。さっそくお二人をエスパスに乗せて、弘前城に向かいました。

 もう散ってしまったとは聞いていましたが、見事に散っていました。

 それでも、本丸にはたくさんのしだれ桜が植えてあって、これだけでも一見の価値ありでした。

 夜は、地酒で地元の食材を堪能。気付いたら深夜でした。

 すかっと晴れた翌朝。三世寺温泉ですっきりしたら、目の前の岩木山にうっとり。

 大先輩と別れた後は、岩木山にGO。岩木山神社を参拝しました。

 それから弘前の街中をうろうろして、ここからも岩木山をぱちり。

 街中でいろいろ買い込んだ帰り道、暮れ行く岩木山に感動。

 翌朝、弘前を後にしました。名残惜しさに、岩木山をまた1枚。

 鯵ヶ沢に抜けるルートで日本海に。道中、刻々と姿を変える岩木山をまた1枚。

 やってきたのは、不老不死温泉。日差しの強さと人の多さに、内風呂だけで満足してしまいました。

 この日、宿泊したのは湯沢温泉(秋田県)。たまたま目についた秋田木村酒造工場でお酒を買って、ご満悦な私でした。

 湯沢温泉で疲れを取った翌日は、埼玉の妻の実家に帰る日です。道中、川連漆器の工芸館に立ち寄りお買い物。

 さらに、稲庭うどんの本場で購入。


 小安峡では、真横に吹き出す熱水(蒸気?)に驚き、緑の美しさに癒されました。

 地震の被害であちこち通行止め。いったん雄勝に戻ったりしながら、東北道古川インターに向かう道中、鳴子温泉で熱ーい湯につかり、リフレッシュ。
 東北道から磐越道に入り、常磐道で先生を市川に送り届けてから、埼玉に向かいました。この日もよく走りました。